「3月8日」無事卒業式を終えました。
もちろん、卒業生も在校生も全員きものを着ています。
自分でデザインして染めたもの
思い思いの凝った布で、しつらえたもの
この日の為に、仕立てた着物と袴を纏って、卒業していきました。
その姿は、一人ひとりが個性を光らせた着こなしで、まぶたのうらに焼き付いています。
自分にしかできない事を身につけたというその姿は
とても誇らしく自信にあふれ、二年あるいは三年間学んできたことを生かし
「さすがだな。」と
とても嬉しく思います。
卒業後は、きもの業界で、それぞれ活躍してくれることを楽しみにしています。
そういえば、こんな曲もありましたね。
新たな世界の入口に立ち
気づいたことは 1人じゃないってこと
瞳を閉じれば あなたが
まぶたのうらに いることで
どれほど強くなれたでしょう
あなたにとって私も そうでありたい
レミオロメン/「3月9日」より